先ほどのラックに引き続き、こちらのダイニングセットも1月の展示会で発表されたばかりの新作です。
Room+の展示木材はナラやウォールナットがメインですが、新しいチャレンジでブナ材のダイニングを導入しました。
もちろんナラ材バージョンもあるのですが、ブナ独特の色合いや肌触りを感じていただくにはやはり実物を・・との事で展示しました。
新しく発表されたこちらのTUGUMIシリーズはやさしいフォルムと背中のスポークがおしゃれなダイニングです。
力強いデザインやシャープなデザインのダイニングの展示が多かったのでこちらの可愛らしいデザインはお店の中でも一際目を引くアイテムです。
もちろん天板や脚、チェアなどはすべてブナ無垢材を使用しています。
天板は大きなハギのブナ材を使っており、独特の手触りと色目がなんとも言えない逸品です。
脚は丸テーパー脚仕様ですが細くなりすぎていないのでフォルムに鋭さよりもやさしさを残しています。
天板形状も柔らかいアールデザインで面の落とし方も天板形状がキレイに見える絶妙な角度の丸みです。
チェアはこちらもかわいい4本スポークタイプのチェアです。
画像では分かりにくいですが、もちろん板座なので座ぐりと言われる座面のフィット感を上げる加工は行ってあります。
また、絶妙な背もたれの角度と座面の深さはフィット感抜群です。
背中のスポークを4本にすることにより、スッキリさと背骨がスポークに当たるのを避けています。
非常に考えられたチェアです。
画像ではなかなか良さが伝えきれませんが、実物を見るとブナ独特の色合い、肌触りが伝わってくる逸品です。
冬場なので座面にはミニギャッベを敷いてあります。
白肌に挿し色が入ってとてもやわらかな印象が増します。
Room+本館1階に展示してありますので、ぜひ一度ご覧ください。
TUGUMIの詳細はこちらから↓
http://www.e-roomplus.jp/ec/html/products/detail.php?product_id=370
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