ルーバーデザインのテレビボードをブラックチェリー材で納品してきました。
床材にあわせてブラックチェリー材もしくはウォールナット材でと家具をお探しだったS様。
引き出しは強固な蟻組みで組まれており、また天板と側板は留め加工で仕上げてあります。
木目が右から左まで通し木で造ってあるので、木目の統一感が出て非常に美しい仕上げになっています。
床材にあわせてブラックチェリー材もしくはウォールナット材でと家具をお探しだったS様。気に入っていただいたダイニングセットがたまたまブラックチェリー材も対応だったため、ダイニングをブラックチェリーに。
ダイニングは7月25日の納品事例ブログにアップしてあります。
そしてテレビボードも必然的にブラックチェリー材でお造りしました。
こちらのテレビボードは今、Room+で一番人気のテレビボードです。
天板・前板・側板すべてを無垢材で造ってあり、横幅は120cmから240cmまで10cm刻みで対応。
今回S様はW180cmで造りました。
そして木材はブラックチェリー・ウォールナット・ナラ柾目と選べます。
さらにはルーバー無しのフラットデザインもあるのでナチュラルスタイルがお好みの方はフラットデザインを選ばれる方もいらっしゃいます。
意匠にもかなりこだわっているので細かな造りや強度面なども考えられています。
引き出しは強固な蟻組みで組まれており、また天板と側板は留め加工で仕上げてあります。背面は天板面の配線用かきとり穴はもちろん、巾木避け対策もしてあるのでテレビボードが壁面にぴったり付いて、テレビボードの後ろにホコリがたまりにくい仕上がりになっています。
木目が右から左まで通し木で造ってあるので、木目の統一感が出て非常に美しい仕上げになっています。S様、このたびは誠にありがとうございました。

展示サイズはW150×D85×H70cmとゆったり4人掛けサイズでチェア2脚とベンチというスタイルで展示しました。
背板は高山得意の曲木で造られており、フィット感はもちろんのことながら、ディテールも非常にキレイです。
座面の板を4分割することにより、微妙な角度を造り出し、座ったときのフィット感を演出しています。
細かい仕上げの良さや掛け心地は実際に商品を見ていただくとよく伝わります。
腰サポートクッション内臓のこちらのRBは座ったときのホールド感が抜群のソファです。
単なる縦格子の造りとは異なり、一度カットしたウォールナットの1本木を角度を付けてジョイントすることにより、キレイな陰影が生まれます。
さらにアーム部分も留め加工で造られているので木口を見せないスッキリとした造りに仕上がっています。
ソファの横にはSofa ZEROシリーズのスツールをセット。
こちらのダイニングは脚が留め加工で造られており、見た目にもスタイリッシュな仕上がりです。
そしてこちらのテーブルに飛騨高山のカバーリングチェアをセット。
お部屋全体がウォールナットで統一され、こだわりがぎっしり詰まったリビングダイニングが完成しました。